システムとではなく、まず人と向き合う

1999年の創業当時といえば、ちょうどインターネットが一般に普及し始めた頃。28歳で友人らとともに起業し、システム開発事業をメインにディマージシェアスタートしてから、はやいもので17年目を迎えます。
これまでに手がけた1,000件以上のシステム開発に加え、現在では、自社プロダクトの開発や広告サービス、自社スマホメディアの立ち上げ・運営にいたるまで、さまざまな分野に裾野を広げて展開しています。

私自身もともとエンジニア出身の人間であり、社員の多くがエンジニアである当社の強みは、何と言っても専門性の高い技術力が第一に挙げられます。

しかし、SIというのは、お客様からすればあくまで目的達成のいち手段に過ぎません。そのため、システム開発そのものが目的、ゴールではないと考えています。

では、私たちが目指すものとは何なのでしょう。それはもちろん、お客様の事業やサービスのなかで価値や利益が生まれることです。
SIというかたちでディマージシェアが関わることにより、ビジネスがより良い方向へ進む。そのときにはじめて、システム開発は価値あるものになるのです。

何より大切なのは、お客様目線で考えること。

社名である「ディマージシェア」の Dimage は digital と image を掛け合わせたものであり、「デジタル社会のイメージを共有しよう」という想いが込められています。
弊社が長きに渡り、多くのお客様の信頼を得、事業を続けてこられたのは、高い技術力に合わせ、人対人の関わり合いを大事にする姿勢あってのものだと、僭越ながら認識しています。

システム開発におけるニーズのもとで

近年は特に、Web・IT業界の盛り上がりが注目を集め、大手・中小に関わらず、日本の経済を牽引するビジネスが至るところで生み出されています。それに伴い、業務を円滑に進めるためのシステムニーズも増え、多様化を見せるなか、お客様のあいだから聞こえてくるのは、適切なITソリューションを求める声です。
たとえば、新興企業のなかには、直接サービス構築に関わるフロント開発型のエンジニアはいても、基幹システムなど社内インフラを専門に扱うエンジニアがいないため、組織としての仕組み作りがなかなか追いつかない、といった悩みを往々にして抱えているところも少なくありません。

また、最近では、新規事業としてインターネット広告サービスを立ち上げたいというご相談をいただくことも増え、それらを、より早いスピード感や高度な技術をもって実現したい場合、そもそもどう相談していいのか、戸惑いを覚えるというお客様もいらっしゃいます。

そういったある種、抽象的で言語化の難しい。しかし、確実にある課題感を含め解消するようなシステムを提供するために、弊社では日頃から、開発に取りかかる前段階でしっかりと課題解決に向けてお客様との意思共有を図るように心掛けています。
具体的には、まずお客様組織体制(意思決定ルート)やサービス内容、既存システムなどについてのヒアリングを重ね、次に、予算や決裁方法なども含めた企業全体の状況を鑑みながら、優先順位をつけ、要望を整理していく。そこまで一緒に思案し、技術をもって提案していくというかたちをとっています。
情報システムの一翼をディマージシェアが担うことで、お客様が本来の業務に集中できるように。アウトソーシングの立場から、バランスのとれた仕組み作りに貢献しています。

業務効率型だけではない、ビジネス創造型ソリューションの提案

さらに、システム開発のなかでも、弊社では売り上げを伸ばすことに目を向けたビジネス創造型ソリューションにも力を入れています。
システムの導入といえば、コスト削減や利便性向上など、日々の業務の改善が従来の目的としてあり、弊社でもお客様のご要望に合わせ、現在に至るまで業務効率型の開発に務めています。
そして、もう一方では、それらを通して培った実績を土台に、スマホアプリサービスや広告ビジネスといった、直接お客様に利潤を生むビジネス創造型のソリューションも積極的に展開しています。

創造型のシステム作りは業務効率型以上にビジネスの成長、変化に対応したスピード感が求められますが、タイプの異なるソリューションを二本軸として展開できるのは、大手SIerにはないベンチャーの柔軟さをもった私たちだからこその強みだと考えています。

より近いところでお客さまのニーズに寄り添い、売り上げを上げていく苦労や達成感を共有しながら、全力でサポートする。私たちが目指すのは、ランナーに寄り添う伴走者のようなSIerなのです。

ADテクノロジーの市場背景とニーズに応えたプロダクト開発

身軽さ・独自の強みという点から繋げれば、ここ数年は受託開発以外にも、アドプロダクト開発の分野でも高い評価をいただくようになりました。

PCやスマートフォンの普及に伴い、Webを通したプロモーションが主流になるなか、消費者側からすれば、広告を目にする機会は劇的に増えたと思います。しかし逆に、企業側にとっては、自社製品やサービスを目立たせることが難しくなったと言えるでしょう。

よりピンポイントでの消費動向を意識したプロモーションに切り替えていかなければならないステージにきているなかで、ADテクノロジーを担保することは、企業において必須となりつつあります。

このような転換期に、インターネット広告システム「admage」といった弊社製品を選んでいただけることを光栄に思うと同時に、広告市場の激しい変動に動じないアイディアを、今後とも生み出し続けていきたいと考えています。

社内教育の充実−高い技術力と豊かな人間性

お客様との意思の共有を大事にしていることはここまでに述べた通りですが、ディマージシェアではこれらをより高めていくために、人財教育にも力を入れています。
技術開発が主戦場である以上、技術力・専門力というのは絶対的に担保すべきものです。技術者集団である私たちは、普段からその認識を忘れず、皆、業務に臨んでいます。

しかし、どんなに高度な技術を取り入れたところで、土台となる思考や人間力が伴わなければ、専門性はいずれ先細ってしまうでしょう。

システム開発会社においては、どうしても技術向上に意識が偏りがちですが、土台となる人間力を高めるような仕組みを会社がしっかり構築することで、より個々の成長スピードをあげることが前提として重要だと考えています。

具体的な取り組みとしては、新卒一年目の社員を対象にした、「ProjectCanvas」という勉強会などがあります。
これは、プロジェクトを進める上でのものの考え方など、経験者の話を通じて気づきを得る機会として設けられたものです。私も昨年度参加した立場として、何事も一歩深く考えて提案する習慣が身につくなど、ビジネスとしての基礎以上に、人としての基礎を得ることができたと感じています。

継続的に、安定的に。本物の価値を創り出していくためには、高い技術力と、それを下支えする人間力の向上が不可欠だと考えます。


「安心」と「新しさ」というギャップ感こそが目標

弊社との関わり合いのなかで、お客様に感じてほしいのは、「安心」や「信頼」、そして「スピード感」や「新しさ」といったキーワードです。
一見したところ、その両立は難しく聞こえるかも知れません。しかし、一方では、合理性を追求しつつも義理人情の心でお客様に寄り添ったソリューションを展開しつつ、もう一方では予想だにしない仕掛けで世間をあっと驚かす。そういった驚き・ギャップ感を、どちらも欠くことのできないディマージシェアの要素として感じていただけたら幸いです。

今後は、受託開発やADテクノロジーのノウハウを生かし、より提案型のソリューションをもって働きかけていきたいと考えています。また、システム開発会社ならではの自社プロダクト・サービスを多く展開し、日本のみならずアジアを中心とする海外も視野に入れ、事業を進めていくつもりです。

顧客目線を忘れず、積極的に進化しながら、ディマージシェアはお客様にとって頼もしい伴走者であり続けたいと思います。

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